コース・料金のご案内
コース紹介
全コースとも全学年一律の授業料金となります。学年によって授業料金が変わらない理由はこちらをご参照ください。
基本的には1対1の授業となりますが、ごきょうだいも一緒にという形のみ、1対2までお受けいたします。
授業料金は60分を基本としています。90分の授業料は3/2倍、120分の授業は2倍となります。
授業料金
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1対1 60分 : 3,960円
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1対2 60分 : 5,940円
補足
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上記は、1回の授業料金です。
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雑費は1人の場合1,100円、2人の場合1,650円です。テキスト以外の資料代としてお願いしています。
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交通費は、公共交通機関を利用した際にかかる金額をお願いしております。
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別途教材費がかかります。1教科2,000円から3,000円が目安となります。
月額の例
例1 1対1で90分の授業を4回行った場合(交通費が片道380円の場合)
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授業料金 3,960×3/2×4=23,760円
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雑費 1,100円
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交通費 380×2×4=3,040円
以上の合計で 27,900円 となります。
例2 1対2で60分の授業を4回、1対1で90分の授業を2回行った場合(交通費が片道220円の場合)
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授業料金 5,940×4+3,960×3/2×2=35,640円
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雑費 1,650円
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交通費 220×2×6=2640円
以上の合計で 39,930円 となります。
全学年一律の月謝である理由
当塾では、小1から高3まで、一律の授業料金で運営をしています。 学習塾の多くは、小・中・高、もしくは受験学年とそれ以外で月謝を変えているので、当塾は一般的ではないと思いますが、これには大きく2つの理由があります。
単純なほうから申しますと、わかりやすさがあります。学年が上がる、もしくは上の学校に進学するごとに授業料金の体系が変わると、その分煩わしさが増えてしまいます。入塾時に一度ご説明させていただいたままで通っていただけるように、全学年一律としております。
そして本題です。読んでいただいている方に2つ質問をさせていただきます。
質問A:小4と高3、学習内容が難しいのはどちらですか?
質問B:小5と高2、勉強を教えるのに技術を要するのはどちらですか?
「学年が上がるごとに学習内容が難しくなるから、授業料金が上がっていく」という論理は、質問Aを基にしています。内容が難しくなるから値段が上がる、もっともなことかもしれません。ただ、ここには大きな落とし穴が隠れています。それは、 「誰にとって難しいのか」です。
分母の違う分数の加減乗除を勉強し始めた小学校5年生と、微積分の単元に入った高校2年生、内容ではなく、「難しい」と感じる度合いで考えたら、双方いい勝負ではないでしょうか。
一方、教える側の大人から見たら、それは分数計算のほうが圧倒的に簡単でしょう。でも、分数の計算が納得できない生徒もいます。そういった生徒に、納得できない点を一緒に考え、どこがわからないか、なぜ疑問に思うかを引き出し解決してあげることが必要です。さらにいうと、「わからない」と一言でいっても、わからない点は十人十色です。どうやって説明したらその生徒が理解できるかを、その生徒の目線で考えることこそ、個別指導のメリットではないでしょうか。
「大人」にとって「簡単」で、「誰でも教えられる」から「安い」。これは間違いだと思います。新しい単元を学ぶ生徒と同じ目線で教えることは、「誰でも教えられる」ことではありません。そういった意味で、教えることに学年の区別はないと考え、一律料金で運営しております。
受験に関しても、小6、中3、高3のときだけ勉強するのではなく、積み重ねの成果が試験で試されるものだと考えておりますので、学年による区別はいたしません。